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接着と粘着の違い

執筆者の写真: 川合一徳川合一徳

こんにちは。

初回は接着と粘着の違いについてです。

皆さんは接着と粘着の違いについて考えたことはありますか。

何となくわかるような、わからないような曖昧な感じではありませんか。


接着とは、主材と水や溶剤を混ぜ合わせ液状にしたものが、時間や熱をかけることで水や溶剤が蒸発・揮発し硬化して、物と物をくっつける事です。お米と水がいい例です。固形物であるお米(主材)に水を入れて、熱をかけます。お米に水が浸透し粘性を増します。そして出来たご飯が接着材です。

ご飯つぶを紙に塗り貼合わせますとそのうち水分が蒸発して、紙と紙はくっつきますね。これが接着です。


粘着とは、液体と固体の中間の粘り気があり常にベトベトした状態のものが他の物にくっつくことです。ゴキブリホイホイがいい例です。あの脂ぎったゴキブリでもくっつくベタベタが粘着剤です。ギトギトの油をまとったゴキブリをあそこまで見事にくっつける粘着剤はたいしたものです。ちなみにゴキブリに火を着けると燃えます。脂がパチパチといい感じに。。。子供の頃の記憶なので定かではありませんが。※マネしないでください。😁


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